2015年8月

[2015/08/20] 

過酷だった暑さも、朝夕は随分凌げるようになりました。夏も終わりかと思うと、すごく淋しいのですが・・・。

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さて、暑くてムシムシした夏は、どうしても運動が億劫になりがち。ついつい身体を休めてしまいますが、これからの季節は運動を復活させたいものです。美肌を保つには運動が大切。運動と肌は決して無関係ではありません。実は成長ホルモンの分泌が肌にとっても大切です。

成長ホルモンは身体の代謝を高め、若さを保つ重要なホルモン。運動すると成長ホルモンの分泌が高まり、肌の代謝もぐんとアップします。最近肌がくすんでいる、顔色が悪い、つやがないなどの自覚症状がでたら、それは運動不足のサインかもしれません。

表皮のターンオーバー(代謝)は約4週間かけて行われますが、年齢と共に代謝速度は遅くなり、40、50代になると6週間くらいかかるともいわれています。また、夏は特に紫外線や温度、湿度から守ろうとし、肌自身が肌を分厚くするので、余計にターンオーバーが鈍ってしまいがちです。この結果、分厚くなり透明感を失った肌はくすみ、シミやニキビ、吹き出物などのトラブルが起こりやすくなります。

そこで、ターンオーバーを高めるには定期的な運動を心がけましょう。成長ホルモンを効果的に分泌させるには15分程度、しっかり汗をかく運動を行い、その後ゆったり休息するとよいと言われています。この間に成長ホルモンが身体によい作用をもたらせてくれます。

また、運動は血行も良くするので、さらに肌への効果も絶大です。血液の流れも年齢と共に滞りがちになり、その結果、肌の代謝も鈍ってしまいます。身体を動かせば、肌のすみずみまで酸素がいきわたり、肌の代謝もアップするので、肌がくすむ、シミが残る、吹き出物が治りにくい、化粧のりが悪いなどの不調は、運動で解決できることも多いです。

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さらに、不眠やイライラ、気分が落ち込むなどのメンタル面の疲れを自覚している方は、真っ先に運動に取り組みましょう。
運動は身体だけでなく、「ランナーズハイ」で知られる脳内麻薬とも呼ばれる「βーエンドルフィン」、わくわく感が高まる「ドーパミン」、ハッピーホルモンともいわれる「セロトニン」などの神経伝達ホルモンを脳内に分泌します。ウォーキングやマシンエクササイズ、ダンスなど心地よいリズム感のある運動を20分くらい続けることをお奨めします。

仕事で疲れて運動などできないと思いがちですが、デスクワークで脳ばかりを使い、身体を使わないでいると、心と身体のバランスが崩れ、気持ちが前向きになりません。身体を動かさないと血行も鈍り、乳酸などの疲労物質も溜まって疲れが抜けません。これでは悪循環。疲れている時、気分が滅入る時こそ、思い切って身体を動かしましょう。

運動が心と身体の代謝をあげ、心と身体のハッピーにしてくれます。そして、それが確実に連鎖して肌に伝わるのです。
代謝こそがアンチエイジングの要です。

ブランディングコンサルタント 宮本雅恵

[2015/08/12] 

立秋とはいえ、陽射しの強さは衰えることを知らず。夏は紫外線を避けること自体が困難ですよね。
ならば、上手に付き合うしかない!つまり、極力、肌にいれる紫外線量を減らすことと、浴びた紫外線のダメージを最小限にとどめることに注意すればよいのです。

既に紫外線の怖さは、常識として認知されてきた時代なので、特に美容に関心の高い女性なら、紫外線に無防備な方は少なくなったように見受けます。現に、日焼け止めクリームの販売額は、美白化粧品よりも伸長率は高くなってきているしので、多分、多くの方が日焼け止めクリームを、日ごろのケアとして当たり前のように使用していることと思います。

ただ、その日焼け止めクリームにも落とし穴が・・・。出かける前にきちんと塗ったとしても、特に猛暑は滝のように流れおちる汗や皮脂でとれてしまいがち。身体ならマメに塗り直すこともできますが、メークをした顔はなかなか塗り直すことも困難です。ましてや、顔はファンデーションの化粧崩れも相まって、無防備になりがち。特に、アウトドアの際は、本来はファンデーションの下地としてつけている日焼け止めクリームから塗り直すのが、紫外線をシャットアウトするためには最も正しいのですが・・・、そうもいきませんよね。

そこで、便器な日焼け止め剤が台頭してきました。スプレー式の日焼け止めです。
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シュッとスプレーするだけで、日焼け止め剤が塗布できます。顔や身体はもちろんのこと。髪の毛にもスプレーできて、とても便利です。当然、髪や、頭皮だって紫外線のダメージを受け、抜け毛や薄毛、乾燥などの原因になるので、特に夏の強い紫外線は防御したいところですが、このスプレータイプなら使い勝手が良いですね。つけ直しも簡単なので、マメに使用することで、通常の日焼け止めクリームよりは断然、紫外線の付けいる隙を与えません。

また、クリームタイプの日焼け止めはベタついたり、白浮きしたりして、男性には敬遠されがちなものも多いのですが、このスプレータイプはそんな心配は無用。だから、男性やスポーツをする学生にも重宝がられています。

夏の外出、アウトドアには是非,携帯して持ち歩きたい便利な紫外線防止グッズです。

化粧品コンサルタント 宮本雅恵

[2015/08/04] 

熱帯夜が続く夏の悩みの一つが睡眠不足。睡眠不足の積み重ねが肌老化の一因となるので、美肌を保つためには最低でも一日6時間睡眠をキープするのが理想的です。

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睡眠が大切な理由は、肌の再生は寝ている間に行われるから。起きて活動している時は血液の多くが脳に集まってしまうので、肌に十分な栄養が届くのは主に睡眠中です。眠りにつくと、初めの3時間位の間で成長ホルモンが多量に分泌され、肌の細胞分裂が活発になります。つまり、寝入りの最初の3時間に質の良い睡眠をとることが大切なのです。

確かに6時間の睡眠時間がキープできればベストですが、忙しい時はそうもいきません。ならば、睡眠時間は少なくてもせめて質の良い睡眠、つまり熟睡できると身体と気分は爽快です。

そこで、人の眠りはレム睡眠とノンレム睡眠が交互に繰り返されることをご存知でしょうか。

まず、レム睡眠は別名「身体の眠り」。筋肉は緩み、体は休んでいるけど脳は起きている(意識レベルは高い)という「浅い」眠りのことです。一方、ノンレム睡眠は別名「脳の眠り」。身体は起きていますが、脳は眠っている状態です。レム睡眠が「浅い」眠りなのに対し、ノンレム睡眠は「深い」眠りです。

しかし、身体は起きていて筋肉も働いているので「寝返り」や「寝汗」をかいたりしますが、ゆっくりと深い深呼吸をして、すやすやと眠っている状態です。この2つを組み合わせることによって、身体と脳をリフレッシュして回復させています。

寝入りは深い眠りのノンレム睡眠が始まり、それが終わるとレム睡眠のステージへ入り、交互にノンレム+レムで1サイクルの睡眠として繰り返されています。時間配分は均等でなく、脳の眠りであるノンレム睡眠は70分間、体の眠りであるレム睡眠は20分しかないのです。
なので、ノンレム睡眠の時に起こされると頭がぼーっとして目覚めが悪く、いかにも睡眠不足の感覚を持って起きなければなりません。だから、目覚めが良いのは浅い眠りのレム睡眠の時。つまり、90分(70+20)サイクルの終わりで目覚めると快適なので、90分の倍数(180分=3時間、270分=4時間半)の睡眠時間を意識すれば、短い睡眠でも身体や気分は意外やスッキリしています。

ということは、寝入りをいかに深くするかがかなり重要です。お風呂から出たら身体が冷え切らないうちに就寝する(お風呂で一旦体が温まり、その後体温が下がる時に最も深い眠りに入れる)、寝るときは部屋を暗くする(部屋が明るいと交感神経が高まり、脳がリラックスできない)、寝る前に神経を興奮させるカフェインは避け、カモミールなど安眠効果のあるハーブティを飲むなど、ちょっとした工夫や気遣いで良い睡眠を習慣づけましょう。

また、寝る直前のパソコンやベッドでのスマホいじりは交感神経を活性化し、寝つきが悪くなるので、美容の大敵であることもお忘れなく!

化粧品コンサルタント 宮本雅恵